『自分に期待しろ』黒川怜煌
- 誠大 佐々木
- 6月26日
- 読了時間: 2分
北海高校サッカー部2年の黒川です。
いつも北海高校サッカー部を応援・サポートしていただき、ありがとうございます。
突然ですが、みなさん地元は好きですか?
僕は旭川出身で旭川が大好きです。正月に帰って家族や友人、ペットと過ごすのが特に大好きです。
他にも旭川のラーメンは特徴的で豚骨や魚介系を合わせた醤油スープの醤油ラーメンがたまらなく好きです。みなさんも地元の好きなところはありますか?
さて、本題に移りたいと思います。
僕は小学2年生のときにフットサルを始めて当時、ネイマールに憧れていました。相手を翻弄する多彩なフェイントやなにがなんでも相手を抜くというスタイルが凄く好きでした。そんなネイマールに憧れて小学校のときからひたすらドリブルを練習していました。しかし僕は頑固で聞き耳を全く持たない所があり、小学生のときからの課題でした。
中学に上がってもその課題は変わらず、指導者のアドバイスを聞き流していたり、自分が満足するようなサッカーをしていました。良いプレーと悪いプレーの反省など自己分析も甘く、自分の短所にあまり目を向けずに、向けたとしていても改善する意欲が弱くあまり改善されないことが多くありました。
ですが、高校サッカーの舞台ではそんな選手が活躍できるわけもなく、壁にぶつかりました。
今まで考えて、思考をしながらサッカーをすることを意識してこなかったせいで戦術理解も低く、組織的な攻撃・守備も全然できず自分のサッカーIQの低さに気付かされました。
中学まで通用していたドリブルも理論に基づいておらず、武器とは言えないレベルで、成長スピードが誰よりも遅いままでした。
このことに目を向けるようになって、ようやく僕は少しずつ思考をしながらサッカーをできるようになってきました。
まだまだですが、練習の意図やイメージを膨らませながら取り組み、他人の意見を取り入れて客観的に自分を観て何が足りないのかなどの自己分析をし、以前と比べて成長スピードを徐々に上げてようと努力しています。
それでもこの成長スピードではまだまだ遅く、努力も全然足りません。
なのでこれからもっと成長スピードを上げるために1日1日をこだわって朝練、練習、自主練の積み重ねを怠らず、大好きなドリブルを誰よりも磨きます。
そして今まで迷惑をかけた親や恩師に恩返しをします。
ご拝読ありがとうございました。





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