『本当の優しさ』
- 誠大 佐々木
- 3月20日
- 読了時間: 2分
北海高校サッカー部一年の遠田大我です。
いつも北海高校サッカー部を応援・サポートしてくださりありがとうございます。
皆さんには本気で叱ってくれる、または指摘してくれる友人はいますか?
私は昔から優しいねと言われ育ってきました。中学生の頃、自分は一緒にいるだけで関わってはいなくても悪い事をしている友達を止められず自分も怒られたことがありました。
止めてしまったら、ノリが悪いなどと言われてしまうのではないか。
その思いがあったからです。
仲のいい友達が悪い事をしても黙っていることが優しさだと思って、それが仲の良さの秘訣だとそう勘違いして生きてきました。
しかし北海高校に入るとそれは優しさではなく「弱さ」だと教わりました。
もちろん人に優しくすることは大切です。
しかし「全国で勝つ」と目標を決めたのなら、それは弱さにもなります。
高校入学前の自分も、誰かからの評判を気にしてビビっている弱い自分でした。
では優しさとは何なのか。
それは仲間を目標達成の為に少しでもサポートする事です。
そもそも興味のない人なら叱るなんてせず何も言う必要がありません。
全国で勝つという目標を自分が、チームで叶えたいからこそ、叱ったり指摘して現状を変えたいのだという思いが湧きます。
その思いこそ本当の「優しさ」であり、「仲間」になります。
普段は楽しく、大好きな仲間であり、サッカーでは本気で目標を目指し切磋琢磨できる。そんな仲間と共に日々成長していきます!
ご拝読ありがとうございました。





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