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『尊敬する祖母』

北海高校サッカー部2年の原田悠冬です。

いつも北海サッカー部を応援・サポートしていただき、本当にありがとうございます。


今日は、少しだけ、私の“自慢の祖母”についてお話させてください。


私の大好きな祖母。いつも「ばあちゃん」と呼んでいるので、ここからはそう書かせていただきます。


ばあちゃんは、本当にすごい人なんです。

まず、いつも明るくて、どんな日でも笑顔を絶やさない。まるで太陽のように、周りまで明るく照らしてくれます。


そして、誰とでも仲良くなれる天才です。

初対面の人とも、気づけば笑い合っている。小さな子どもからお年寄りまで、みんな自然とばあちゃんのことを好きになります。


でも、そんなばあちゃんも、一度病気で大きな手術をして、今も体調を崩しやすい日があります。

それでも私の前では決して弱音を吐かず、いつもの笑顔で「ばあちゃんは大丈夫」と言ってくれる。

それどころか、周りの人のことを気づかってくれるんです。

その強さと優しさに、私は何度も勇気をもらいました。


ばあちゃんは、いつも私に惜しみない愛情を注いでくれます。

あたたかい言葉。遊びに行くと必ず作ってくれる美味しいごはん。つらい時に背中をさすってくれる優しい手。

ばあちゃんのすべての行動から、たっぷりの愛情が伝わってきて、私は元気をもらっています。


最近、そんなばあちゃんの存在が、どれだけ自分にとって大きなものか、改めて実感しています。

これからもずっと、その笑顔を見ていたい。そばにいてほしい。


私の尊敬するばあちゃん。どうかこれからも元気で、長生きしてください。



そして――



今度は私が、サッカーを通じてばあちゃんに元気を届けられるように頑張ります。

ばあちゃんが「悠冬、頑張ってるね」って笑顔で言ってくれるようなプレーを、これからもっと見せていきます。

ピッチの上で全力を尽くす姿が、少しでもばあちゃんの力になれるように。


私もばあちゃんのような、強くてやさしい人間になれるよう、一層努力していきます。


ご拝読ありがとうございました。



 
 
 

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