『尊敬する祖母』
- 誠大 佐々木
- 6月25日
- 読了時間: 2分
北海高校サッカー部2年の原田悠冬です。
いつも北海サッカー部を応援・サポートしていただき、本当にありがとうございます。
今日は、少しだけ、私の“自慢の祖母”についてお話させてください。
私の大好きな祖母。いつも「ばあちゃん」と呼んでいるので、ここからはそう書かせていただきます。
ばあちゃんは、本当にすごい人なんです。
まず、いつも明るくて、どんな日でも笑顔を絶やさない。まるで太陽のように、周りまで明るく照らしてくれます。
そして、誰とでも仲良くなれる天才です。
初対面の人とも、気づけば笑い合っている。小さな子どもからお年寄りまで、みんな自然とばあちゃんのことを好きになります。
でも、そんなばあちゃんも、一度病気で大きな手術をして、今も体調を崩しやすい日があります。
それでも私の前では決して弱音を吐かず、いつもの笑顔で「ばあちゃんは大丈夫」と言ってくれる。
それどころか、周りの人のことを気づかってくれるんです。
その強さと優しさに、私は何度も勇気をもらいました。
ばあちゃんは、いつも私に惜しみない愛情を注いでくれます。
あたたかい言葉。遊びに行くと必ず作ってくれる美味しいごはん。つらい時に背中をさすってくれる優しい手。
ばあちゃんのすべての行動から、たっぷりの愛情が伝わってきて、私は元気をもらっています。
最近、そんなばあちゃんの存在が、どれだけ自分にとって大きなものか、改めて実感しています。
これからもずっと、その笑顔を見ていたい。そばにいてほしい。
私の尊敬するばあちゃん。どうかこれからも元気で、長生きしてください。
そして――
今度は私が、サッカーを通じてばあちゃんに元気を届けられるように頑張ります。
ばあちゃんが「悠冬、頑張ってるね」って笑顔で言ってくれるようなプレーを、これからもっと見せていきます。
ピッチの上で全力を尽くす姿が、少しでもばあちゃんの力になれるように。
私もばあちゃんのような、強くてやさしい人間になれるよう、一層努力していきます。
ご拝読ありがとうございました。





コメント