『逃げる』
- 誠大 佐々木
- 7月31日
- 読了時間: 2分
北海高校サッカー部2年の高島輝です。
いつも北海高校サッカー部を
応援サポートしてくださりありがとうございます。
突然ですが、みなさんは「逃げる」この言葉を聞いてどんなイメージを持っていますか?
多くの人はこの言葉に対して悪い印象をもっているひとがほとんどだと思います。
それは「嫌なことから逃げるな」や「逃げるのはダサい」など、マイナスの言葉として使われることが多いからだと思います。
自分はサッカーをしていて、
特に高校に入ってから逃げたいと思ったことが多くあります。
「上手くいかないから逃げたい」
「練習がキツいから逃げたい」
「怪我でサッカーができなくて辛くて逃げたい」
1年生の頃までは、こんな感情になることが多くあり、実際に逃げていたこともありました。
スポーツをしてる人だけでなく何かに本気になって打ち込んでいる人、社会に出て働いている人でも「逃げたい・辞めたい・勉強したくない・面倒くさい」などの感情を抱いたことが1度はあると思います。
自分はこの感情はだれもが抱くもので決してダメなものでも弱さでもないと思います。問題はその逃げたいという感情にどう向き合い、考え、どう克服するかだと思います。
今年の冬頃に自分の中で本気で"逃げたい"・"辛い"と思う期間がありました。
しかし、そこで大切な仲間に助けられながらもそんな逃げたいという感情から逃げずに自分に向き合い考え続けた結果、以前の考え方を変えることができました。
今、なに不自由なく暮らしているのも北海でサッカーできているのも当たり前でなく幸せなことだということを忘れてはいけません。
それをさせてくれる親・先生方に感謝し、目標を達成しサッカーで恩返ししなければいけません。
しかし、目標達成するにはまだまだ自分にはメンタル面や技術面での足りない部分が多くあります。
だから、これからも"逃げたい"と思った時には、"逃げず"にそんな自分に本気で向き合って、挑戦・努力し続けていきます。
そして、自分の目標である札幌ドーム・全国のピッチで活躍して自分を1番支えてくれている親・今まで自分に関わってくれた人たちにサッカーで恩返しできるように頑張ります。
ご拝読ありがとうございました。





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