『当たり前は当たり前じゃない』
- 誠大 佐々木
- 8月13日
- 読了時間: 2分
北海高校サッカー部2年の成田壮佑です。
いつも北海高校サッカー部を応援・サポートしていただき、ありがとうございます。
早速ですが、これを読んでる皆さんにいくつか質問させていただきます。
みなさんは元気に学校に通えていますか?
やりたいことを自由にやらせてもらえてますか?
家に帰ると「おかえり」と言ってくれる家族がいますか?
これら全てができてる人はとても幸せで恵まれてる人と言えるでしょう。
おそらく自分では気づけないと思いますが
これを読んでるみなさんの中にも当たり前に学校に通えて当たり前の生活ができたり
やりたいことが不自由なくできる環境が整っていたり
家に帰ると暖かくで迎えてくれる家族がいたりと
その何気ない日常は当たり前ではありません。
私は今年の3月に父を亡くしました。
これまで当たり前に一緒に生活していた父が突然いなくなって
これまでの生活は当たり前でないことを身をもって感じました。
家に帰っても「今日学校どうだった?」「サッカーどうだった?」と聞いてくれたり
毎週ラーメンを食べに連れてってくれたり
時に厳しく自分を叱ってくれる、そんな父が私は大好きでしたがもう帰ってきません。
それでも私は前に進まなければなりません。
下手クソな私にメソメソしてる時間はありません。
だからこそ私は今支えてもらってる母、祖母、姉、父の会社の方、
そしてこれまで支えてもらった亡き父に恩返しをするためにも
この当たり前のようで当たり前でない日常に感謝しながら
自分の目標に向かって歩み続けます。
ご拝読ありがとうございました。





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