『一生懸命』

北海高校サッカー部の1年の国分遥斗です。

いつも北海高校サッカー部を応援･サポートしていただき、ありがとうございます。

皆さんは「一生懸命やってて偉いね」などと言われた経験はありますか？

小さい頃、両親や先生などに言われたことのある人がほとんどだと思います。

では加えて質問です。

今、成長し、大人になった皆さんは何かに一生懸命取り組んでいますか？

小さい頃はあんなにも無邪気に、一生懸命に生きていたのに、成長するにつれ、どこか｢恥ずかしい｣などと周りの目を気にして、"そつなくこなして"いるのではないでしょうか。

私は北海高校に入学してから、部活も勉強も一生懸命取り組んできました。

そこで学んだことは、何かに一生懸命取り組むことは、どこか簡単なようで難しいということです。

目標に向かってそのために魂を注ぐ、周りからどう思われようと、自分を信じてやりぬく。

これは相当な決意と努力がなければ出来ないことです。

私の昨年の取り組みは、ただがむしゃらに頑張っているだけで、そこに思考が伴っていませんでした。

与えられたことに精一杯力を注ぐだけで、もっと良くするために、成長するためにはどうしたらいいのかを考えて行動することができていませんでした。

そのため、成長スピードが遅く、なかなか結果を得られない状況が続きました。

ただがむしゃらに取り組んでも、その先で成功、成長出来るとは限りません。

目標のために、何をしなければならないのか、そのためにどうすればいいのか考え、行動に繋げる。

そしてその行動を常にやり続ける。

これが本当の一生懸命なのではないか、その先にこそ成長があるのではないかと私は思います。

一生懸命取り組むことは恥ずかしいことではありません！

むしろ、何かに一生懸命になれる人ってとてもかっこいいと思います！

私は北海高校で、日々考え、実行し、継続し、そんなかっこいい大人になれるよう、努力していきます！

ご拝読ありがとうございました！