『仲間』
- 誠大 佐々木
- 8月15日
- 読了時間: 2分
北海サッカー部2年の濵名康成です。
いつも北海サッカー部応援、サポートしてくださりありがとうございます。
やっと待ちに待ったお盆休みですね。
皆さんはどのようにお過ごしになりますか?
私は中学校の頃の仲間と遊びに行く予定です。
突然ですか皆さんお盆になったらナスときゅうりで作られた動物のような物を見た事ありませんか?あれにはちゃんと意味があって、きゅうりは馬で、ナスは牛に見たてられています。
それぞれに名前がつけられており、精霊馬、精霊牛と名前がつけられています。きゅうりの精霊馬は足が速い馬に見たて、御先祖様に早く家に帰ってきてもらいたいと願いが込められています。
なすの精霊牛は歩みが遅い牛に見たてられ、御先祖様にゆっくりと帰ってほしい、また、お供え物をたくさん乗せて帰ってほしいという願いが込められています。
皆さんも、御先祖様に感謝して、家族みんなでいい思い出を作ってください!
本題に移ります。
皆さんは、嬉しい時は一緒に笑ってくれて、つらい時はそっと手を差し伸べてくれる仲間はいますか?
自分にも、そんな仲間がたくさんいます。
今でも自分の試合を見に来てくれたりオフの日はお泊まりをしたりしている中学校からの仲間、授業中一緒に勉強して、一緒にお弁当を食べている学校の仲間。
自分が助けを求めた時に、迷わず行動してくれるサッカー部の仲間、その優しさが、どれだけ自分を救ってきたか、言葉では言い尽くせません。
だけど自分はよく仲間を裏切る行為をしてしまいます、自分はいつも仲間に助けられてばかりで人一倍仲間を助けなくてはいけないのに自分がきつくなったらよく逃げてしまいます。
そんなことばかりだと仲間の信頼は失っていくばかりで、自分も成長せず仲間に頼りっぱなしのダメ人間になってしまいます。
そんな今の自分が嫌いです。
今度は自分がそういう存在になりたい。
誰かがつらい時、自然と手を差し伸べられる人、仲間を大切にし、支え会いながら歩んでいけるひとに。
仲間はただ一緒にいる人じゃなく、心を預け合える人、支え合える人。
そんな関係をこれから大事にしていきたいです。
ご拝読ありがとうございました。





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