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HOKKAI SOCCER
北海サッカー部 運営方法
サッカー部では卒業後、「社会で背番号10番を任される人」になる事を目指しています。サッカーにおける「10番」はチームの核となる存在です。組織の核となれる社会人になるための土台つくりを目指して、サッカーの技能向上はもちろん、チーム運営も選手がおこなうようにしています。部活動での成功経験、失敗経験を分析して改善、再挑戦、成功経験を積み重ねることを大切にしています。
主体性を身に着けるために
監督やコーチ主導の練習だけではなく、選手たちが主導となり練習を行う事やチーム運営をおこなう取り組みを導入しています。選手たち自身が目標から逆算し、現在のチームを分析・評価・して行動計画を作成して実施しています。公式戦や練習試合においてもチームの戦い方、テーマ、メンバーを選手たちが決定します。これらの事を自分たちで行うことにより、自ら考え、自ら創り出し、自らコミュニケーションをとれるようになっていきます。
思い通りにいかない事、失敗から多くの事を学び、最後に成功体験を経験することを大切にしています。これらのことは、選手たちがそれぞれ自立したプレイヤー、自立した人間になるために必要な事だと信じています。監督・コーチ陣は選手を放任するわけではなく、悩んでいる選手たちのアドバイス、チームの軌道修正をおこないます。
分掌制度
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