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執筆者の写真誠大 佐々木

『感謝』

北海サッカー部3年外舘健心です。  

私は地元帯広から出て、この北海高校に入学しました。


突然ですが、私の愛してやまない故郷である”帯広市”のいいところを皆さんにお伝えしたいと思います。

まず1つ目は豊かな自然です。街から20分もすればそこはもう畑と木々しかありません。また、帯広に流れている十勝川も魅力の一つです。川の透明度は豊平川とは比べ物にならないと思います。2つ目は美味しい食べ物です。帯広をイメージするとお菓子や豚丼などの食べ物を連想する人も多いのではないでしょうか。それくらい帯広は美味しい食べ物が多く大人気な町なのです。もっともっと帯広の良さを語りたいところですが、今日のところは2つだけにしておきます。


そんな帯広から来た私ですが、札幌に来て1人で生活し、今までよりも少しだけ「感謝の心」が磨かれたのではないかと思っています。

帯広から札幌までの長距離を運転して自分のために冷凍したご飯を作って持ってきてくれている親や、きつい時・辛い時に温かく支えてくれる仲間たち、私の受験の合格を願い何度も面接練習をしてくれる先生もいます。

これは当たり前なことではありません。私はこの3年間でたくさんの人の力を借りて生きていると言うことに気付き、そのような方々に「感謝」しなくてはいけないと思うようになりました。

助けてもらったのに素直に感謝することができない意固地な人、感謝はしているけれども言葉や態度に表せない恥ずかしがり屋な人もいるかもしれません。そのような「感謝する心がない人、していても表現できない人」は周りの人から「また助けたい」と思われることなく、ゆくゆくは1人になってしまいます。しかし、「感謝する心がある人、感謝をを伝えられる人」であれば、助けてくれた人にも「また助けたい」と感じてもらえたりと、周りから愛される人間となれると思います。

ただし、ただ「ありがとう」と言うことが「感謝を伝えること」ではありません。力を貸してくれた人、助けてくれた人に”恩返する”ことが大切です。自分も力を貸し、手助けすることも大切な恩返しの1つですが、今の僕は、自立して人として成長することが1番の「感謝」なのではないかと感じています。


皆さんも、このブログを読んだ今から、どんな小さなことも当たり前と思わず「感謝すること」の大切さを今一度考えてみてください。


最後になりますが、自分1人で生きていける人はこの世界にはいないと思います。今の自分があるのも、たくさんの人が自分のために力を貸してくれたおかげです。このことを胸に刻み、成長した姿を見せられるよう、これからも「感謝」を忘れずに自分らしく頑張っていきたいと思います。


ご拝読ありがとうございました。



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