北海高校サッカー部2年の神保凜太朗です。
いつも北海高校サッカー部を応援、サポートしてくださりありがとうございます。
突然ですが、私はサッカー部で唯一の坊主です。
うちの部員に「神保といえば何?」と質問すれば全員から「坊主」と返ってくることでしょう。それくらいサッカー部の坊主は印象に残ります。
私が坊主にしたきっかけについてですが、私が坊主にしたのは、なんと高校入学のタイミングです。こういうと「なんで坊主にしたの?」と疑問に思われるでしょうが、特に大した理由はありません。強いて言うのなら楽だからです。今考えると「しょうもない理由で、とんでもないことしてるな」と思いますが、私は坊主が好きです。
次にサッカー部の坊主のあるあるについて話したいと思います。
ここで重要なのは「サッカー部の」ということです。まず一番多いのは初対面の人と会話をする場合、ほとんど100%「野球部?」「いえ、サッカー部です。」という会話から始まり、若干の気まずさがあります。おそらくですが、「この人なにかやらかしたのかな?」と思われてるのだと思います。私は坊主を好んでしているのに・・・。
また、恥ずかしい思いをするのは2年生の4月です。新入生の野球部は坊主頭の私を見て、部活の先輩と勘違いして挨拶してくれます。そして「あれ?野球部じゃなくね?」というコソコソ話が聞こえてきます。これは本当に気まずいです。ただすごいもので、一ヶ月が経つ頃には、彼らも坊主を見分ける能力を身につけ、私を野球部と勘違いして挨拶をする人もいなくなります。
次に坊主にして良かったことを話します。
坊主のメリットはなんといっても時間を節約できることです。髪を切る時間、寝癖を直す時間、髪を洗う時間、乾かす時間、これらの時間を坊主にすることでほぼゼロに抑えることができます。もし、いつも時間が無いと思うことがあれば、みなさんも坊主にしてみてください。
また、もう一つのメリットはみんなからいじってもらえることです。サッカー部の坊主なんて「いじってください。」と言っているようなものです。自分がサッカー部に入部して、同期たちと初めって会った日、ある一人に「頭髪検査引っかかった?」といじられました。初対面の人間ですらいじってしまう坊主の凄さがおわかりかと思います。そのおかげで会話のきっかけが生まれ、多くの仲間とすぐ打ち解けることができました。
私は、なんだかんだ言って坊主にして良かったと思っています。坊主にしたおかげで楽しい思い出もたくさんできました。
私の武器である坊主頭は、サッカー部を引退するまで続けていきます。
ご拝読ありがとうございました。
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