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執筆者の写真誠大 佐々木

『集中力』

北海高校サッカー部3年の中島颯汰です。

いつも北海高校サッカー部を応援・サポートしてくださり、ありがとうございます。


皆さんも人生で1度は親に、「集中しなさい」と言われた事あると思います。

自分は、集中力には自信がありません。今でも、なんでも気の向くままにやってしまうことがあり、集中力が欠けているなと自覚することがたくさんあります。


中学校までは、自分が集中力が無い事に対して軽く考えていました。恥ずかしながら、北海高校に入学するまでは、1度も考えようともしませんでした。

高校入学後もやはり、先生方に「集中力が全くない」と指摘され、直そうとしてきましたがなかなか直りませんでした。 そうしているうちに、そもそも自分が「集中力が続かないのは何故か」を本気で考えるようになりました。自分の周りにいる集中力が高いなと感じる人と自分との違いを比べて考えてみました。その結果一つの結論に行きつきました。それは鍵が『自立すること』であるということです。


僕のように、集中力が欠けるといわれる人は、行動が遅かったり、整理整頓ができてなかったり、計画性が全く無かったりなど自立できておらず、自分1人ではなにをするにしても不安がつきまとい一歩を踏み出すのも出遅れます。ですが、集中力がある人は当たり前の事は当たり前のようにしますし、家に帰った素の自分、日常の授業、サッカーしているとき全てにおいて行動が早く、今何するべきか自分でわかっているので頭もクリアで判断も早いです。


これに気が付いてから僕自身も、「自立していく事で集中力も上がっていく」と信じ、身の回りで自分が出来る事は親や仲間などに頼る事なく自分でやることを意識して生活しています。これは、続けないと本物になりません。やめたらまた集中力の無い元の自分に戻ってしまうとわかっているので、継続力を土台として、集中力の無い自分を変えていこうと決意しています。


集中力は日常の行動と意識で上がります。

これからも継続して、授業を真面目に聴いたり、身の回りで自分に出来る事は無いかを敏感に探し続ける事などを地道にやっていきます。


ご拝読ありがとうございました。



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