北海高校サッカー部2年の木南晴です。
いつも北海高校サッカー部を応援・サポートしてくださり、ありがとうございます。
皆さんは試験勉強などで、「ここまでやればいいや」と思ってやめてしまうことはありませんか？
私はあります。
私は高校受験を失敗して北海高校に入学しました。高校受験の失敗というのは自分の今後の人生の中でも大きな出来事です。
当時の自分はやることがないと思えるぐらい勉強をしていました。
ですが、北海高校サッカー部で1年半生活していく中でそのことを振り返ってみると、やることがないと思っていたこと自体間違いだったことに気がつきました。
「上には上がいる」という言葉があるように、自分がどれだけ満足するぐらい勉強や練習をしても、その努力を上回るはいます。
サッカーでも、今日すごく上手くいったなと思っても、周りから見たらそんなに良くなかったりすることもあります。
「今日調子良いからOK」で終わるのか、そんな時だからこそ「まだできることはないだろうか」とその先の成長を探すのでは大きな差があります。
では、どうしたらその気持ちを強く持てるでしょうか。
私は「試合に勝ちたい」とか「試験に合格したい」、「あの人には負けたくない」という気持ちがどれだけ強いかだと思っています。
この夏の遠征で私は、心の底から勝ちたいという思いが湧き出てくる試合をすることができました。
その時は、調子良い悪いなんてことを考えることなどなく、『まだやらないと。もっとやってやる。』と自然と思えました。
本当はその意識で毎試合臨んだり、日々の練習でも取り組まねばなりません。
その意識でこれから絶対できるかと聞かれたら、今の自分ではまだ自信をもって言い切れません。
こんなところも自分の弱さだなと思います。
ですが、今後の自分は一喜一憂せず、まだ自分にやれることはないかと常に考え、なにより『試合に勝ちたい』という気持ちをエネルギー源にして貪欲に日々生活を送ります。そうして自分の目標を叶えれるように頑張っていきます。
ご拝読ありがとうございました。
Comments