『変わる』
- 誠大 佐々木
- 4月15日
- 読了時間: 2分
北海高校サッカー部2年の髙野竜ノ介です。
いつも北海高校サッカー部を応援、サポートしてくださりありがとうございます。
私は「全国大会で活躍する」という事を達成するために北海高校に入学しました。
そのため、サッカーだけでなく、厳しいトレーニングや、組織のあり方など様々なことを学べることにワクワクしていました。
そして、入学して10ヶ月ほど経ったある日、監督である島谷先生に「仲間と意見がぶつかった時に自分の意見を押し通すところがある」と私の性格の核心を突かれる指摘されました。
この時、私は変わらなければならないと本気で思いました。
私はなぜ、自分の意見を押し通してしまうのか?
一つ目は自分が本当に正しいと思い意見を曲げられないとき。二つ目は話し合いの途中で自分が間違っていると気づいていても意地になり押し通してしまうとき。
私はどうすれば良いのか?
一つ目については、正しいと思ったことの中にも間違っていることもあると思うので、周りの意見も聞き入れながら話し合いをする。
二つ目については、相手の意見が正しいと思った瞬間に意地を張らずに自分の意見を撤回する。
もしかすると皆さんにとっては普通のことかもしれません。しかし私はそれができなかったのです。
両親にも何度も指摘されていたことでしたが、家族への甘えからかずっと変えられずに逃げていた私がいました。
先生に指摘されたことで危機感が生まれ、自分の欠点を直すきっかけとなりました。
最近では少しずつ変わってきたことに周りも気づいてくれて、応援してくれるようになりました。
個々の性格はいろいろありますが、チームワークを高める為には円滑なコミュニケーションが大切だとわかりました。
私はこれからも、目標である「全国大会で活躍する」へ一歩づつ近づき達成できるよう、良い方へ変化し続けます。
皆さんも、変化を恐れずに高みを目指していきましょう!
ご拝読ありがとうございました。

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